Critical Care
Cardiovascular and Hemodynamics
CVP
This article reminds us why CVP is an important parameter!
(Even CVP is insufficient to indicate volume status or fluid responsiveness) https://t.co/EBmgTAcTIp
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) June 9, 2023
開心術後のマネージメント
集中治療研修中に大変お世話になった御三方による記事です。
患者さんのより良い周術期アウトカムのために集中治療医、心臓外科医が日夜議論し協働するICUでのそれぞれの思考過程が記されています。
それにしても新生Intensivist、読み応え抜群です! https://t.co/uVTTSJDrrW
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 3, 2024
MCSとPVループ
MCSの血行動態については1st authorの朔先生による循環動態アカデミースライドもめちゃわかりやすいです。
私もフェロー時代にこのスライドを見ながら何回もPVループを書いて勉強しました。https://t.co/VpiSoexgwP
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 20, 2024
VA-ECMO中のエコーチェックリスト
VA-ECMO中のエコーチェックリスト。
icmのTips系の論文はコンパクトかつ実践的で,自分のプラクティスを振り返る教材として活用できるのがありがたいです。 https://t.co/wRou6PHO1M
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 26, 2024
VA-ECMOに関する生理学用語
VA-ECMOにまつわる生理学用語の命名と定義に関するposition paper
Dual circulation:①自己心のAnterograde flow②人工心肺によるRetrograde flowという2つの循環が存在すること
を筆頭にMixing point,NL/ML zoneなどVA-ECMOの管理と学術的議論に必要なコンセプトの標準化が図られています。 https://t.co/GYOwnNR72i
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) November 20, 2024
英国におけるICU心エコーの実施体制
UKにおけるICU心エコー実施体制の調査
96%のICUに心エコー認定医はいるが,1日通して1時間以内に緊急心エコー実施可能な体制が整っている施設はわずか15%
本邦でもNPやレジデントのFOCUSスキル獲得はICU内外での心エコーへのアクセスに大いに貢献してくれるように思います。 https://t.co/N85a1jVsFq
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) December 29, 2024
ICUトーク:輸液
輸液に対するポリシーをチームとして統一しようというメッセージ、とても重要だと思いました。
唯一解がないからこそ病態生理の評価と解釈、製剤選択、投与方法などをエビデンスも交えて議論を重ねる必要性を感じます。 https://t.co/4CQQWGyPih
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) July 19, 2025
心窩部viewとRVOT-VTI
心臓手術後やCOPDなどで傍胸骨、心尖部ビューが見えない患者さんでは、心窩部ビューに何度も助けられました。
modified subcostal view(+適宜angle correction)で測定するRVOT-VTI(またはLVOT-VTI)は再現性のある描出ができればトレンド比較が可能かもしれません。 https://t.co/hu0YXTnVJO
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 1, 2025
Airway and Respiratory
ICM: ICUでのPaO2目標
ICUでのPaO2目標についてのIPDMAに対するCorrespondence,Author’s reply。
一連のやり取りに対して,ARDS研究の第一人者であるGattinoni先生(@gattinon)が「観察するのはPaO2だけでよいのだろうか?酸素化の生理学はもっと複雑なものだ」と金言をリプライする熱い展開となっています。 https://t.co/R1S73TYe27
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 1, 2024
人工呼吸器の非同調
This is just what I needed. https://t.co/2ftW8mE5Qh
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 10, 2024
呼気ポーズとauto PEEP
Expiratory pause maneuver helps to detect occult PEEP in patients with obstructive airway disease.
人工呼吸器の呼気ポーズはグラフィックで見えないauto PEEPの検出に役立つ。@FOAMfrat https://t.co/wajl8Sgog5
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 18, 2024
直視鏡 vs ビデオ喉頭鏡
直視鏡vsビデオ喉頭鏡のSR/MA
ビデオ喉頭鏡は初回成功率↑,長期死亡には影響与えず
Editorial,Limitationに今後の議論の要点がわかりやすくまとまっていて勉強になりました。
初歩的ですがAppendixのWordファイルがアウトラインでまとまっていて読みやすかったです。 https://t.co/YYorxJubgC
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 19, 2024
ARDSに対する腹臥位療法
ARDSに対する腹臥位療法,なぜ,いつ,どうやって,誰に?
COVID-19 pandemicの最中だった2020年に発表され,世界中の臨床医のprone positioningへの理解を深める助けになった論文の1つかもしれません。 https://t.co/rtybEoxPOX
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) January 2, 2025
Hematology
敗血症患者の血小板減少
ゆっくり救急医先生(@Yukkuri_991)が筆頭著者のthrombocytopeniaに関する総説が集中治療領域の注目論文を紹介するCCR Journal Watchで取り上げられています。
私も少しずつ読み進めていこうと思います! https://t.co/FAOUGRU7sd
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) July 25, 2024
CHEST: アルブミン製剤ガイドライン
アルブミン製剤に関する生理学,エビデンスを学ぶには,2022年にicmに掲載された「アルブミンにまつわる10の神話」という論文も参考になります。https://t.co/6XneoNhgWN
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— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) August 9, 2024
ICM: 血小板輸血
icmから「血小板輸血について知っておくべき10のこと」
血小板製剤には血栓症,TRALIなどの有害事象がある。
血小板数のみでなく,基礎疾患や病態毎に個別化した輸血戦略が必要。
本邦でも供給に限界がある資源のため,適正利用を心がけたいところです。 https://t.co/tyTlQuVGLD
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) August 23, 2024
AI in critical care
ICUにおけるAI活用の展望
I’m curious about the future impact of AI on clinical practice. https://t.co/PrzIk0nkQb
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) June 9, 2023
CCM投稿規定: 生成AI
Use of AI in submissions:
📝 AI can’t be credited as authors.
🔍 Authors must detail AI use (5W1H).
🚫 AI discouraged for creating prose (and reference lists), tables, and figures.
🛑 Reviewers/editors should avoid LLMs in analysis. https://t.co/7foaasbLvd— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) January 24, 2024
PICS
PICS総説
COVID-19 pandemic has resulted in many young(and also elderly) PICS patients.
The health system in Japan is clearly not well-established to support their reintegration into society.
Guiding them to appropriate social services is also a crucial role of the physician.
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) June 27, 2023
CHEST: How I Do It, PICS外来
IMPORTANCE:PICS外来でやるべきこと
I デブリーフィング
M 薬剤調整
P PICS評価
O 臓器障害の評価
R コンサルテーション
T フォローアップ検査
A ゴールオブケアの再考
N 介護,社会的サポートのアセスメント
C PICS-Fの評価
E 今後の道のりを共有※外来毎に全項目を評価する必要は無い
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) April 30, 2024
Other
RWC
ICU nurses created a Rugby World Cup timetable for the patients. This is the ultimate reality orientation tool for Rugby supporters!
I am always amazed and grateful for their ideas.#RWC2023 #GoWithTheBrave pic.twitter.com/R0ajo7mpQp
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 20, 2023
Critical Care: 持続脳波
「general intensivistのための持続脳波モニタリング入門」
近年本邦でも普及しはじめているcEEG,神経内科医のみならず集中治療医も適切な解釈を行う必要があります。
医學事始先生によるACNS GUIDELINE 2021の解説記事も大変わかりやすくおすすめです。https://t.co/C0XcPbYAz9 https://t.co/SoMU7OfNKE
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) August 2, 2024
ICM: 代謝性アシドーシスのバッファー
重症患者の代謝性アシドーシスの病態,マネージメントの個別化に役立つコンセプト
buffer power (β) = ∆SBE / ∆pH
呼吸,腎代償に先駆け,細胞外液では重炭酸,Hb,Albなどの緩衝系(=βの変数)が作用するが,これらの濃度が低い患者では健常者と比して同程度のΔSBEでも大きくアシデミア(ΔpH)に傾く https://t.co/4O3iHVR6bd
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 24, 2024
アルコール離脱に対するフェノバルビタール
ボストンでCHESTに参加中のNick先生から「ICUでのアルコール離脱治療にはベンゾジアゼピンよりもフェノバルビタールを使うべきでは?」というpro-conセッションのレポート。
個人的にはAWSに対するフェノバルビタールは内服,静注共に使用経験がなく,使用感が気になるところです。 https://t.co/cVIZoL46MC
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 8, 2024
ICUのLow-value care
今後:小児ICUや低所得国での検証,life cycle assessmentについてのRCT,③をアウトカムにした研究などを行っていく必要がある。
目新しい議論ではありませんが,ルーチンと呼ばれる検査では必要性≒結果次第で対応が変わる可能性があるかを吟味することが重要なようです。
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) October 28, 2024
ICU回診の5,10,15分ルール
ICU教育回診の5,10,15分ルール
①準備(-5分前):新メンバーの職種や習熟度,目標の把握,回診順,学習ポイントの決定など
②回診(10分/症例):必要に応じて延長
③振り返り(15分):チームメンバー全員を労う,フィードバックはプライベートを確保した空間で行う所要時間は計120-150分を想定 https://t.co/CqdNrI5Xqc
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) December 21, 2024
ICUトーク
早速第1話聴きました。
海外経験豊富なお二人なので,英語ポッドキャストのような勢いかと思いきや(先入観ですいません。。。),めちゃ聞き心地の良い柔らかなトーンでした。
今後のエピソードが楽しみです!#ICUトーク https://t.co/qY8QNb9A7K
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) January 7, 2025
ICUにおける判断エラー
ICUで生じる判断エラーには認知バイアスの他にも”noise”と呼ばれるランダムな要因があり,双方への対策が必要。
例えば
Level noise→臨床医ごとの判断基準の違い
Occasion noise→時間帯や疲労によって臨床医が異なる判断を下す
など対処法としてアルゴリズムの使用,群衆の知恵などがある。 https://t.co/JMUKPyrMJE
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) March 2, 2025
集中治療の10か条
内科集中治療セッションでは時間の都合上カットしたのですが,専攻医時代に指導医から教わった@critconceptsの「集中治療医の10ヶ条」を紹介したいと思います。
ICUにおけるstrategistとしての教訓が示されており,内科→集中治療は実現可能なキャリアパスだと進路を後押ししてもらいました。 pic.twitter.com/lQfux0tRuG
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) March 16, 2025
CHEST: 重症患者の血管障害による皮膚所見
CHESTから「重症患者の血管障害による皮膚所見」
網状皮斑、点状出血、紫斑、出血斑など遭遇する頻度の高い所見について肉眼、病理所見や病態生理に始まり診察、マネージメントまで多角的に解説されています。
これまでありそうでなかった総説で勉強になりました。 https://t.co/mQk70LsA18
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) August 29, 2025
Critical Care Time
予告
This is gonna be so interesting.
Can’t wait for the 1st episode! https://t.co/R4Ljzxss85
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) June 29, 2023
ショック Part 1
S1E1: Undifferentiated Shock: Part 1
Understanding SHOCK is foundational in critical care medicine. In this episode we discuss:
😱defining shock
🅾️O2 delivery: VO2 & DO2
👩⚕️a clinical diagnosis
➗shock index
🧪lactic acid: pros & cons🔗https://t.co/chbxgkbIL1
1/ pic.twitter.com/zgc4VjODaM— Critical Care Time (@CritCareTime) July 3, 2023
ショック Part 2
While @OnePagerICU is undeniably a valuable addition to CCT, having their own show notes and transcripts will definitely enhance our learning (and I’m expecting this will happen soon)!
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) July 6, 2023
PICS with Ely先生
I was so excited to guest appearance of @WesElyMD ! His teachings, such as CAM-ICU and A-F bundle, have become commonplace even far away in Japan.
This episode provides an insightful overview of delirium, offering valuable insights for everyone working in the ICU! https://t.co/jpHuYiqAaY
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) July 31, 2023
昇圧薬
This episode highlights the fundamental information that every physician using vasopressors should know.
When extravasation occurs, follow the Mark protocol! https://t.co/yolefjO1sE
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) August 30, 2023
ICU回診
Unique and educational episode! The tips introduced are all worth trying.@nickmmark @Askins_Razor Could you share tips on how to offer constructive feedback for more concise presentations by interns and residents? https://t.co/Pkz847SeBi
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) December 6, 2023
低酸素血症
CCT新Epは低酸素について。ICUローテート前に是非聴いてほしいエピソードです(回診中,皆でDO2の式を暗唱した日々を思い出します)。
Q: hypoxiaとhypoxemiaの違いは?
Q: DO2の公式は?
Q: hypoxemic hypoxiaの鑑別,対応は?Podcast × Show Notes × One pagerの相乗効果で大変勉強になります! https://t.co/stauGCCcrG
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) July 30, 2024
ICUで働くNP
今週のCCTは「ICUで働くNP特集」
かつて各科スタッフNPから専門知識を学び,教えていたNP研修生達(皆さん社会人歴は先輩)からはpatient careに関する様々なことを教えてもらった思い出が蘇ります。
米国と同じ文脈で語ることは困難ですが,日本でもNPのvital roleが存在するように思います。 https://t.co/bCFSeegxQx
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) March 17, 2025
重症患者の輸液戦略におけるPOCUS
This upcoming episode is gonna be a must-listen!
重症患者の輸液戦略におけるPOCUS活用(主に心、肺エコー、VExUS)は近年集中治療の重要なトピックですが、ICU以外でも役立つ強力なツールです。@CritCareTimeのNick先生から近日中にPodcastの新エピソードを公開するとのコメント、必聴です! https://t.co/992hwptv7w
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 2, 2025
Venous congestion assessment
Great episode with lots of great tips!
・What is venous congestion?
・Is MSFP measurable?
・What’s the difference between fluid tolerance and responsiveness?
・How to assess micro/macro-circulation with physical exam & POCUS?Find the answers in this episode! https://t.co/QgSm8nwtdc
— Yohei Masuda (@YoheiM_MD) September 10, 2025
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